2012年5月21日月曜日

出雲大神宮と楽々荘

最近、結婚式撮影で多くなってきたパターンがあります。

それはホテルやゲストハウス等の式場は使わない。

プロデュース会社もプランナーも使わない。

全て自分達で手配する。

衣装やヘアーメイク、写真なども自分で探して手配する。

そんなパターンです。

前回も今回も、そうでした。

そして今年は、こんなパターンでの撮影が続きます。


でもこれって、昔の結婚式のパターンに戻るだけなんですね。

結婚式が「業界」や「産業」になる前。

結婚式が純粋に自分達の物だった頃に。

その「業界」や「産業」に自分も身をおいています。

だからこそ2人がやりたい事が痛いほど伝わってくる事があります。

任せれば楽になるし安心だけど失う物もある。

自分でやれば大変だけど満足度が違う。

どちらが良い悪いではなく選択域は色々とある。

色んな価値観があるように色んなパターンから選ぶ。

これからの結婚式は、そういった事が増えるのではと思いました。



今回は朝の4時に起きて京都市の亀岡に行きました。

ヘアーセットは新婦さんが通いなれた美容室で行われます。

子供の時からお世話になってる美容師さんです。

出雲大神宮と楽々荘

その横では新郎さんが一生懸命に予習中です。

そして、とっても不安そうだったので言いました。


着付けの先生も僕達も。

そして神社の方もいるので安心してていいですよ。


すると、そうですね、っとホッとしたような笑顔。

そしてパタンと本を閉じてリラックスモードに(*^^)v

出雲大神宮と楽々荘

2人が結婚式を行うのは出雲大神宮です。

じつは僕はココには何回も来たことがあります。

でも地上から入ったのは1回だけ。

後は全て空から神社を眺めていました。

じつは神社のすぐ近くにはパラグライダーのエリアがあります。

なので、いつも上空からこの神社を目印にしていました。

神社の上空まで来て引き返す。

コンディションが良ければ更に遠くまでフライトする。

そんな事を繰り返していたので、ちゃんとお参りしよう!

そう思って子供が生まれる少し前ににお参りに行ったんです。

いままで空から失礼致しました、と謝りに(^_^;)

出雲大神宮と楽々荘

出雲大神宮と楽々荘

結婚式は境内の中央にある舞台で行われます。

室内では無く完全なフルオープンで360度開放です。

なので式には親族の人しか上がれませんが、その回りには人、人、人。

友だちや近所のおばちゃん、おじいちゃん。

お世話になった人が2人の式を一目見ようと集まってワイワイ♪

出雲大神宮と楽々荘

出雲大神宮と楽々荘

出雲大神宮と楽々荘

そして式も終わり披露宴会場の楽々荘へ移動前にスナップを少し。

でも、回りを多くの知人に取り囲まれヤンヤヤンヤの大喝采♪

2人は恥かしいやら嬉しいやら。

そんな和んだ空気で、いつまでも神社から離れたくない。

そんな雰囲気が漂っていました。


つづく

出雲大神宮と楽々荘

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